2015/6/16ダイヤモンド

騙されないで！本当に輝くダイヤモンドの選び方！広報担当

女性に人気のダイヤモンド。
「宝石と言えばどんなものを思い浮かべますか？」との質問に、
9割以上の女性がダイヤモンドと答えるほど知名度の高い宝石です。

このダイヤモンドは、今ではインターネットでも
至極当然のように購入が可能で、昔のように、普段は手が届かない
超高級品という雰囲気は段々と薄れていったように感じます。

しかしながら、どこのブランドや、ショップでも、当然のように
最高級ダイヤモンドとうたわれて販売されるこのダイヤモンド。

しっかり見極めて購入されていますか？

中には、とても使い物にならないようなダイヤモンドを、
最高級とうたって販売する、とんでもない食わせ物の業者も存在するので、
注意が必要です。

今回は、女性にとっての必需品。
魅惑の宝石、ダイヤモンドの選び方に迫ろうと思います。

こんなダイヤモンドは買っちゃダメ！？うそ八百のキャッチコピー

ダイヤモンドを取り扱う店舗も増えてきた昨今、こんな言葉に踊らされたことはありませんか？

クオリティの高い、大粒0.7ctのダイヤモンドピアスが￥34,800-

こういったキャッチコピーに踊らされて購入し、届いた商品にガッカリ。
それからは、パタリと通販で購入することがなくなるという、
インターネット通販を毛嫌いされる方が後を絶ちません。

参考までに、ハイブランドが利用する本当にクオリティが高いダイヤモンドと、
巷で安く購入できるアクセサリー品質のダイヤモンドの比較画像を添付いたします。

コレだけ見ると、一目瞭然ですよね。
右手側のダイヤモンドであれば、場合によっては、
ジルコニアの方がよっぽど輝きがいいのです。

物を選ぶとき、なんでも重要になってくるのが、相場を知ること。

ダイヤモンドブースさんでは、ダイヤモンドの取引所の価格指標を日々更新しています。
このダイヤモンドの相場は、ダイヤモンドの、供給会社から直接取得したデータを元に
価格表やチャートで毎日掲載されているようです。

こういったところで、価格相場を参考にしてみると、
間違いのないダイヤモンドを選ぶ基準にもなります。

やたらといわくつきなダイヤモンドを購入するよりも、
相場を知って、それに近しい本物のダイヤモンドを購入することをオススメいたします。

ダイヤモンドの品質を決めるポイントは、

Colour 色(カラー) / Clarity 透明度 (クラリティ) /
Carat 重さ (カラット) / Cut 研磨 (カット)

といった、４つの指標があります。
ダイヤモンドのカラー（色）・クラリティ（透明度）・
カット（全体的な形のバランスと研磨の仕上げ具合）・
カラット(ダイヤモンドの重さ)といった、それぞれの
英語の頭文字をとって4Ｃと呼ばれています。

※注意しておきたいのは、4Ｃの基準は、

全てラウンドブリリアントカット（５８面体）に
対してのみカット評価がされるということ。

他のカットの場合、カットの種類しか鑑定書に
記載されないことをご留意ください。

店頭や、インターネットショッピングで、ダイヤモンドの
購入を検討されている場合は、4Ｃはどうなっていますか？と聞くのも、
分かりやすい判断基準になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
折角高いお金を払って購入するものだから、事前に知識をつけた状態で、
賢いお買い物を出来るようになりたいものですね！