2015/6/18ファッション・流行

二人だけの秘密のメッセージ。シークレットストーンが話題に。広報担当

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
top1

一時期、指輪やネックレスの見えない部分に
お互いの名前を入れたり、
記念日を打刻する刻印が流行りました。

 

結婚指輪や、ペアネックレスなどに刻む“愛の証”。

 

ふたりだけの秘密のメッセージだった刻印が、
最近ではもっとオシャレなシークレットストーン
というものとして、新たなブームとなっています。

 

シークレットストーンって何?
と思われた方のために、詳しくご紹介していきましょう!

 

シークレットストーンとは?

 

1

 

シークレットストーンとは、
リングの内側や、ペンダントネックレスの裏側に
二人の記念に因んだ宝石を入れる。というもの。

では、どんなシーンで使われるのでしょうか?

 

二人の誕生石をセットして

 

ペアリングや結婚指輪の裏に、お互いの誕生石をセットすると、
離れていても、ずっと繋がっているような感覚を味わうことが出来そうですね。

 

二人にしか分からない、秘密のメッセージとして

 

または、二人だけの秘密のメッセージの頭文字を、宝石に
置き換えてセットするという、何ともロマンティックな使い方も流行しています。

 
参考>

I love you.   愛しているよ ( Lの頭文字をとって、ラピスラズリ )
I adore you. 愛おしいよ ( Aの頭文字をとって、アメシスト )

 

そもそも、シークレットストーンの起源とは?

 

現在、流行しているシークレットストーンの起源とは、実は19世紀までさかのぼります。
当時は、芸術のロマン主義が影響し、夢物語のような、ロマンティックなデザインが流行しました。

 

シークレットストーンの起源とは、

 

恋焦がれる恋人に向けて、秘密のメッセージを宝石の頭文字になぞらえて届けるといった、
リガードリングから、来ていると言われております。

 

リガードリングってなに?

 

リガードリングとは、当時注目を浴びることとなったカラーストーンを用いて、
愛の言葉を、宝石の頭文字になぞらえて贈るというものでした。

リガード「REGARD」とは、尊敬・敬意・好意などを示す言葉で、
それぞれの言葉に合わせた宝石は、

 

ルビー(Ruby)
エメラルド(Emerald)
ガーネット(Garnet)
アメシスト(Amethyst)
ダイヤモンド(Diamond)

 

の、5つの宝石です。

 

このロマンティックな想いの込められた婚約指輪が、
当時19世紀では最も流行した、婚約指輪のカタチなのだとか。

 

プロポーズや、結婚は、
人生にとって最も幸せで、最高の日。

童話でみるようなロマンティックな言葉とともに、
こんな指輪をプレゼントされたいものですね!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加